ちょっと早めのの冬越し。
先週気温が上がらなかったので10日前に咲いた花が毎日半開きでまだ咲き続けています。
葉っぱは10日前にすべて取り除いてあります。
水圧で球根を取り出し、根・葉を取り除きます。
残しておくと越冬中に腐敗する原因になります。
根と葉を取り除いたらトプジンMの1%溶液に30分浸透。
浸透後は軽く水で洗って、水を含ませた後に絞ったフエルトに巻き、
できるだけ空気が入らないようにしてビニール袋に入れます。
発泡スチロールの箱に入れて室内の暖房のない部屋で保管します。
2021/10/24
2021/08/22
2021/08/14
熱帯スイレンにハイポネックス液肥で追肥
先週投稿したハイポネックス液肥での追肥2週間後です。
追肥前は葉が黄色くなって花芽があまり出なくなっていましたが、
追肥2週間で花芽がどんどん上がってくるようになりました。
追肥前は葉が黄色くなって花芽があまり出なくなっていましたが、
追肥2週間で花芽がどんどん上がってくるようになりました。
熱帯スイレンにハイポネックス液肥で追肥するときは、
水に入れるのではなく、注射器で土の中に注入します。
液肥の濃さは一般的な濃度と比較して結構濃いめで、
キャップ1杯を1Lの水に溶かして使用します。
この方法は今回初めてなので追肥の間隔は明確ではありませんが、
おおよそ3週間に1回くらいでしょうか。
水の濁りや苔の増殖もなく結構いい感じです。
この方法は今回初めてなので追肥の間隔は明確ではありませんが、
おおよそ3週間に1回くらいでしょうか。
水の濁りや苔の増殖もなく結構いい感じです。
2021/08/08
熱帯スイレンの追肥 ー 手が汚れず、めっちゃ簡単で、1週間で効果が出る
え”っそんな方法があるの?
スイレンって肥料を土にたくさん入れるときれいに咲きます。
例えば15%くらいの粉の発行油粕を土に混ぜると
秋まで追肥なくきれいに咲きます。
その代わりに腐ったドブのにおいがぁ~
逆に一般的な方法で鉢底に固形の肥料を入れるだけにすると
2~3週間咲いた後に花芽が出なくなります。
スイレンって肥料大食いなのです。
通常は1か月に1度の割合で固形肥料を土に
埋め込むことをお勧めしているのですが、
手に泥が着くし、即効性が無かったりします。
面倒くさくて肥料をやらないと、葉っぱが黄色くなってきて
花芽が出なくなります。
そこで新しい方法を試してみました。
めっちゃ簡単でかつ即効性があり、1週間で効果が出ます。
自分で試してみてびっくりするくらい効果があったので
熱帯スイレンを栽培している方は試してみてください。
用意するものは、ハイポネックス液肥原液、木酢酢、注射器(100円ショップ)
ハイポネックスと、木酢液は適当なものでOK。
チッソ、リン酸、カリの比率はあんまり気にしなくても大丈夫。
混合率は、水1L、ハイポネックス20mL、木酢液10mLでペットボトルで混ぜます。
右のペットボトルが混合した溶液です。
スイレンって肥料を土にたくさん入れるときれいに咲きます。
例えば15%くらいの粉の発行油粕を土に混ぜると
秋まで追肥なくきれいに咲きます。
その代わりに腐ったドブのにおいがぁ~
逆に一般的な方法で鉢底に固形の肥料を入れるだけにすると
2~3週間咲いた後に花芽が出なくなります。
スイレンって肥料大食いなのです。
通常は1か月に1度の割合で固形肥料を土に
埋め込むことをお勧めしているのですが、
手に泥が着くし、即効性が無かったりします。
面倒くさくて肥料をやらないと、葉っぱが黄色くなってきて
花芽が出なくなります。
そこで新しい方法を試してみました。
めっちゃ簡単でかつ即効性があり、1週間で効果が出ます。
自分で試してみてびっくりするくらい効果があったので
熱帯スイレンを栽培している方は試してみてください。
用意するものは、ハイポネックス液肥原液、木酢酢、注射器(100円ショップ)
ハイポネックスと、木酢液は適当なものでOK。
チッソ、リン酸、カリの比率はあんまり気にしなくても大丈夫。
混合率は、水1L、ハイポネックス20mL、木酢液10mLでペットボトルで混ぜます。
右のペットボトルが混合した溶液です。
2021/07/04
2021/06/20
スイレンの芽出し2021(9週目) ジベレリン処理で芽が伸びました
なかなか芽が伸びなかったサイアムレッドに
ジベレリン処理をしたら芽が伸びました。
先週は葉が下向きに伸びていましたが、
小さな葉が上の方に向かって伸びています。
スイレンは気難しい植物で自然の状態では
開花モードにならないことが結構あります。
そんな時はジベレリンが効果的です。
2021/06/13
スイレンの芽出し2021(8週目) 2回目のジベレリン処理
サイアムレッドは不調。芽が全く伸びないので2回目のジベレリン処理。
一度こうなると休眠モードから開花モードへなかなか移行しない。
特に球根の大きめのものは小さな葉のままなかなか伸びないことが多い。
休眠モードから開花モードへ移行するときに最初に根が伸び始め、
次に丈夫そうな芽が水上に向かって伸び始める。
写真の球根は葉が下の方向に向かっており、休眠モードとなっている。
ジベレリン処理中。
2021/05/16
スイレンの芽出し2021(4週目) サンシャイン開花
サンシャイン開花
オーガストコーチ、ブルービューティは水上葉で始めました。
オーガストコーチ、ブルービューティは水上葉で始めました。
再生土が結構膨張します。再生土を使用する場合は土の量は少なめでも良いかも。
2021/05/04
スイレンの芽出し2021(3週目)
サンシャインは順調なようです。
花芽が成長してきました。
ブルービューティは4号鉢に植え替え
鉢の下の方は再生土使用。鉢底に発行油粕中粒を3個。
表面を新しい荒木田土で覆う
オーガストコーチは昨年より少し大きめの、
花芽が成長してきました。
ブルービューティは4号鉢に植え替え
鉢の下の方は再生土使用。鉢底に発行油粕中粒を3個。
表面を新しい荒木田土で覆う
オーガストコーチは昨年より少し大きめの、
2021/05/02
100%成功する熱帯スイレンの育て方2021年度改良版 - 東京
2011年から毎年欠かさず熱帯スイレンを咲かせています。
東京は7月まで最適な気温にならないので熱帯魚用ヒーターで加温している。(ヒーター加温が最も重要なコツかもしれない。)
1.芽だし。
・芽だしの次期は桜の開花と同時。
・水深の浅いコンテナに水を張り、熱帯魚用ヒーターで加温。
1.芽だし。
・芽だしの次期は桜の開花と同時。
・水深の浅いコンテナに水を張り、熱帯魚用ヒーターで加温。
球根をジベレリンで処理し、ネットに入れて野外で芽出し。
2.ジフィーポットに植え付け
・1週間もすると芽が出てくるのでジフィーポットに植え付け。
土は荒木田土を使用。肥料は混ぜない。
・植え替え時に2回目のジベレリン処理。
・ヒーター加温したコンテナで水上葉が出るまで育成。
・ヒーター加温したコンテナで水上葉が出るまで育成。
3.水上葉
・早いものではGW前になると水上葉が出てくる。
水上葉が出るまでは植え付けをしないように。
・ジフィーポットのまま素焼鉢(4号鉢がおすすめ)に植え付け、
芽の根元に日光が当たるように鉢の上面までの水深を
10~15cmくらいになるように調整する。
肥料は発行油粕の大粒を4つ程度。
(発行油粕は匂いがするのでマグアンプKの方が使いやすい)
再生土を使う場合は表面だけは新しい肥料の混ぜていない荒木田土で覆う
4.つぼみ
・5月下旬になるとつぼみが出てくる。
・まだ気温は18度以下になることがあるのでスイレン鉢をヒーター加温
5.ヒーター加温終了
・7月中旬でヒーター加温終了。
・まだ気温は18度以下になることがあるのでスイレン鉢をヒーター加温
5.ヒーター加温終了
・7月中旬でヒーター加温終了。
最低気温が18度以上で、丈夫な葉っぱが出ていることが重要。
6.開花期(8~10月)
・開花期は球根に光が当たるように葉っぱの枚数を調整する。
6.開花期(8~10月)
・開花期は球根に光が当たるように葉っぱの枚数を調整する。
・発行油粕の大粒を元肥に使った場合は追肥は必要ない。
・約3週間から1か月間隔で追肥が必要。葉の色や花芽の上がり具合で追肥間隔を調整。
・約3週間から1か月間隔で追肥が必要。葉の色や花芽の上がり具合で追肥間隔を調整。
・追肥にはハイポネックス液肥と木酢液を注射器で土の中に注入するのがおすすめ。詳細は記事を参考にしてください。
7.越冬
・11月下旬になって新しくつぼみが出なくなったら、
・11月下旬になって新しくつぼみが出なくなったら、
鉢から取り出して葉っぱも根も切り取る。
球根はベンレートなどで消毒をする。
濡らして固くしぼったフエルトで包んでジップロックに入れる。
室内の5~15度の部屋で保存。
8.使用済みの土
・使用済みの土は、根と発行油粕をできるだけ取り除き乾燥粉砕して保存する。
この土には発行油粕が結構混ざっているのでそのまま次の年の土として使用できる。
発酵してガスが発生しやすく表面に露出すると苔が発生するので、
鉢の下半分だけ使用して、表面は新し土を使用すると良い。
2021/04/24
スイレンの芽出し2021(2週目)
サンシャインの葉がいい具合に伸びてきたので植え替えします。
(写真を撮り忘れて先週の写真を流用)
土の量を少なくするため鉢の底に軽石を敷きます。
4株植えるため、大きめの鉢にしました。
底の方には再生土を使用。
肥料として発酵油粕を7粒。
その上にジフィーポットのまま再生土で植え付けて、
再生土の上を新しい荒木田土で5mmくらい覆います。
表面の新しい荒木田土は水に肥料が解けないようにするためです。
再生した土には昨年の肥料が残っているため露出すると肥料が水に
溶けだして水が濁り苔が増殖します。
表面を新しい土で覆って肥料が溶け出すのを防止します。
(今年はうまくいきますように)