2016/12/04

熱帯スイレンの冬越し - 2016/12/04

昨年より1週間遅い冬支度。


ホースの水圧で球根を取り出します。


根や芽はできるだけ取り除いて、
ベンレートに30分漬けます。


スチールウールを入れて瓶に密封


クーラーボックスに入れて暖房の無い廊下で保存。


おやすみなさい。
また来年会いましょう。

2016/06/19

ブルービューティ、サイアムレッド

ブルービューティとサイアムレッドが咲き始めました。
備忘録として見分けるための特徴を書いておきます。

ブルービューティ
他の品種と比べて花は大きめ暑さに強い


つぼみは緑で班入り


葉の裏面に班あり


サイアムレッド


つぼみは赤、葉の裏面も赤

2016/05/14

2016/04/30

熱帯スイレンの芽だし(六週目) - 芽かき

葉が多すぎて球根に日が当たらなくなっていたので
数枚を残して切り取りました。


オーガストコーチ
もう花芽が出ています。

良く見ると2箇所から目が出ています。
栄養の取り合いをして花が小さくなるので
一方を切り取った方がいいのですが、
花芽が付いているので両方残しました。

2016/04/24

熱帯スイレンの芽だし(五週目) - 植替え

一週間触らずに置いていたら、
葉が伸びて絡まっていました。


サンシャインは6号鉢に4つまとめ植え。
その他は4号鉢に一つづつ植え替え。
荒木田土を使用。
底の方に発行油粕を入れた。

有機肥料はドブのような匂いが発生するが
スイレンの育ちは抜群。

深底コンテナとスイレン鉢。


植替え後。


バケツはサンシャイン。
余ったオーガストコーチは
植替えせずに浅底コンテナに設置。

球根に日が当たるように串で葉をよけている。
ヒーター加温継続

2016/04/09

熱帯スイレンの芽だし(三週目) 2016/4/9

スチールウール瓶詰め越冬は成功率が高いですね。

サイアムレッド
2/3発芽
1/3腐敗


サンシャイン
4/6発芽
2/6発芽しない(腐敗はしていない)

お尻がつるんとなっている球根は発芽しないようです。
このタイプの発芽しない球根を何度か見たことがあります。

ブルービューティ
3/3発芽


オーガストコーチ
10/12発芽
2/12脇から発芽


50ppm溶液(1リットルの水にジベレリン50mg)に30分浸します。


9cmポリポットに植え替えしました。
サイアムレッドx2
サンシャインx4
ブルービューティx3
オーガストコーチx11

ポリポットの底面をプラ版で塞いで、
荒木田土に植え付け。
肥料は東商 醗酵油かす 中粒 x 7 を底面に埋め込み。
化学肥料の方が匂いがしなくていいのだが、
醗酵油かすの方が良く育つ
球根の頭は土から出るように植える。
球根に日光を当てると良く育つ。

2016/04/03

熱帯スイレンの芽だし(一週目) 2016/03/27

こちらはオーガストコーチ
順調に発芽。

スチールウール方式の越冬は、
保存に使った鉄分の影響か
全体的に発芽後の状態が良い様な気がします。

2016/03/27

熱帯スイレンの芽だし - 2016/03/27

スチールウール瓶詰め越冬は成功です。
全ての球根が腐敗なく越冬できました。
オーガストコーチは小さな芽が出ています。

スチールウール越冬方式でも、
残っていた根は分解されてなくなっているが、
それ以上の腐敗が進むことは無いようだ。
瓶の中は赤錆色ではなく暗緑色または灰黒色
になっている。これは硫化鉄の色です。
腐敗臭は無く硫黄の温泉のような匂いがします。


サイアムレッドx3、サンシャインx6
オーガストコーチx12、ブルービューティx3

球根を大磯砂に植え付け芽だし。
球根の頭は日光に当たるようにする。
ヒーター加温にて屋外設置。

小さな球根は長期保存可能か確認のために
もう一度瓶詰めしました。