2014/07/19

スイレン鉢 - 2014/07/19

奥が素焼きのスイレン鉢
手前がプラスチックのスイレン鉢。
どちらも3種類のスイレン(オーガストコーチ、クリスタル、サイアムレッド)を4号鉢に植えてレンガにて水深を8cmくらいに調整。
水生植物(ミゾカクシ、イグサ、ヒメトクサ、ヒメカヤツリソウ)は小さなポリポットに植えてそれを3号鉢に並べてレンガにて水深調整。
水の緑色のにごり防止のためにホテアオイを入れてある。水中の栄養をホテアオイが吸収するので水が透き通ったままに維持できる。ホテアオイは増えたら切り取って捨てる。メダカが卵を産み付けるのでバケツに移動するとメダカの繁殖ができる。




奥はコンテナ。ポリポット9cmにオーガストコーチ7鉢。ティナが1鉢植えている。
コンテナの中央はミゾカクシ。肥料をやったらモサモサになってしまった。
増えすぎてスイレン鉢に植えることができなかったり球根が小さくて咲くのが遅くなったスイレンをこちらに植えている。

手前のバケツは神代植物公園でいただいたスイレン。つぼみができているので2週間くらいで咲きそう。

コンテナとバケツは真夏は温度が急上昇してスイレンが休眠することがある。
コンテナは周囲を木で囲っている。猛暑の場合はバケツは風通しのいい場所に避難した方がいい。

スイレン鉢とコンテナは梅雨があけるまでは、ヒーター加温している。
この季節のスイレンは難しい。勢いよくスイレン鉢からはみ出した葉っぱが高温のために枯れていたり。朝に元気よく咲いていた花が茎の真ん中ならグタッと折れていることがある。できるだけ球根に日光があたるようにして育てる。もう少し暑くなれば、スイレンの方も高温に慣れてくる。

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